堂本剛のラジオ
(5月23日 FM大阪)

微妙に聞き間違いがあるかもしれないです。間違ってたらごめんなさい^^;

どうも、FM大阪をお聞きの皆さんこんばんは、堂本剛で〜す。
まぁ、あの〜、「堂本剛のラジオ」の時間ですよっていうことで、え〜、この時間を楽しみに、楽しみに生活してますというね、え〜、主婦の方、あ〜、学生さんね、えぇ、お坊さんいっぱいいると思いますけれども。
え〜、この番組派ですね、Newアルバム「shamanippon-ラカチノトヒ-」をリリースした堂本剛がこのアルバムやツアーと連動してですね、今伝えたいことこれを語る番組となっておるわけでございます。

5月6月7月と、おぉ・・・、あっ、これは違いましたね、これはあの、え〜っとここもOAしますけれども、これ読み間違いでぇ、え〜っと5月6月7月いっぱいまで(笑)、え〜、3ヶ月限定の番組ですよと言うことを言いたかったんです。
ライブ自体が5月の29日から7月の29日全41公演、え〜、チケット8,000円。ねっ、そこそこえぇ食事できます。

(スタッフの笑い声)

んふふふ(笑)できますっ。
でも、ディナーショー以上に距離近いです。えぇ。料理は出ません。申し訳ない。料理は出ませんけれども、ディナーショー以上に距離近いです。えぇ。だから ほんとにねぇ、自分でも、あの〜、今世紀最大?距離近いなっていう、ライブになりますからぁ、ちょっと僕も緊張してますけれども、まっ、皆さんもね緊張さ れるぐらいの、ほんっとにすごい距離感できますから、まっ、皆さんぜひ楽しみにしていただきたいと思いますけれども、お〜、まっ、この「堂本剛のラジオ」 もですね、そのライブ期間中この限定ですからぁ、相当貴重なラジオになってるわけですけれども。
え〜、まっ、今日もですね、え〜、皆さんからいただきましたメール・質問などにですね、もっ、バンバン答えていきますから、え〜、ぜひ皆さんですね、え〜、ちょっと楽しみにしてくださいよ今日も。
まっ、この大阪の方でね喋る言葉っちゅうのは、また、良くてね、うん、自分らしくていいですよ。
このぉ〜〜〜、じゃっ、「…ラカチノトヒ -moon arrange」というものをですね、こちら堂本剛の最新アルバム「shamanippon-ラカチノトヒ-」から聴いていただきましょう。どうぞ。


♪…ラカチノトヒ -moon arrange


改めまして、こんばんは、堂本剛で〜す。
ねっ、今日はちょっとこぉ〜・・・、放課後の・・・体育教師みたいな感じの、うん、ゆるい感じで。まっ、これ僕にしかわからないでしょうけれども、僕はそういうイメージで今喋りましたぁ。


さっ、え〜、ここでですねぇ、あの〜、メールご紹介したいんですけれども、これちょっと僕もねぇ、あの〜、嗅覚いいんでぇチラチラ気づいてたんですけれどもぉ。
(スタッフの笑い声)
これねぇ、とんでもないことが今奈良で起きてるんですよ。
ほんまに。
僕ねぇ、言ってくれればよかったのに。っていう、ん〜、もうちょっと、このブラッシュアップ(?)の作業、言うてくれたらもうちょっとしたのにぃ、というのあるんですけれども。
え〜、大阪市のしぃちゃんさんがねぇ。
「剛くんこんばんは、大阪でのラジオすごく嬉しいです。以前のラジオ終了してからいつかやってほしいと心待ちにしていましたよ。と。始まるとわかってすご い嬉しくてめっちゃ楽しみにしてました。奈良でのシアターも楽しみです。え〜、先日も奈良に行ってきました。その時にYAMATO超人ナライガーを見まし た。
ねっ、もうここでぽか〜んでしょうけど
剛くんしってますか?と。オフィシャルサイトやグッズやテーマ曲や必殺技やら色々あってびっくりです。剛くんもいつか共演いかがですか?」言うてるんですよ。
共演は厳しいね。

(スタッフの笑い声)

うん。共同作業はいいけどぉ、共演は厳しいよね。
俺、素で出るんでしょ?だって。
向こうめっちゃプロテクター着けてて、俺素でしょ?
これなかなか難しいよ。通りがかるだけでも。うん。
ってことは、何か巻き込まれるってことやもんね?俺。
ちょう・・・なんかこう怪人みたいなの出てきて、いじめられて、そこ助けてもらうんでしょ?
いや〜、これちょっとぉ〜、う〜ん、共演は難しいかもしれへんけどぉ。うん。

で、和歌山市のねぇ、ジミーのママさんね。
誰のママやねん。
え〜「剛さん、スタッフさん、え〜、あっ、マネージャーさんもこんばんは。
ねっ、ここちょっと、ちょけてますね。
え〜、奈良のゆるキャラさんって、せんとくんをはじめ何人かいますけれど、こんなヒーローもいたんですね。『YAMATO超人 ナライガー』
うん。みんなあの、ごっつい食いついているよね、この超人ナライガーに。
ちゃんと悪役もいますよ。と。
「汚〜セン帝国」と。汚染帝国、
汚〜セン帝国だそうです。」
・・・・はぁ。
あのねぇ、「奈良がいい!ナライガー!」って書いてんねんけどねホームページ。
「ポイ捨てする奴ぁ許さねぇ!」標準語やからねここ。
うん。
またこの〜、敵ぃ?敵の真ん中、これたむけんさんでしょ?これ。すっごいわぁ、もっ、これぇ。
ナッライガー♪っていう歌やったと思うねぇ。
ナライガーってこれ、鹿の角やなぁ、やっぱ奈良はな。うん。
春日の山の聖なる森に生れたYAMATOのヒーローなんですよ。
遥かむかしゃ、昔やから、最近ちゃうからね生まれてるのは。うん。
で、環境の汚染に対してちょっとこう「あかんぞ!」というね。
で〜、自己中心的でわがままな人々のゴミポイ捨て等による、その環境破壊とかマナー違反を絶対許さへんと。
で、人々の叫びを2本の角「ハイパーホーン」でキャッチします。
耳ちゃうからね、ハイパーホーンでキャッチしますよ。
「そうめんフラッシュ」「鹿せんクラッシュ」「ハイパーイオン・・・「ラヅケーナ」」これ、こっから聞いた人「あいつ何言うてんねん」ってならへん?大丈夫?
ナラヅケーナのチャージってこれ奈良漬やろ?もう奈良漬やん・・・。
奈良漬缶詰を食べると元気になるぞ!
うん。でもその、環境汚染のことに対して言うわけですから、これなるべく「そうめんフラッシュ」と「鹿せんクラッシュ」の後は掃除してほしいですね。うん。まっ、鹿が食べるのかな?うん。
や〜、これすごいね〜。でも、やっぱり奈良の人ですね、あの〜、春日とか鹿とか、まっ、そういうものをこう使うということで・・まっ、これ鹿というのはあ の神の使いだとされてますからぁ、まぁ、このナライガー神道の方でしょうね、仏教ではなくて、この神道方面ですわ。で、色も白ですから。うん。神道方面の ナライガーですね。うん。
あ〜、ナライガーFacebookやってるやん。

(スタッフの笑い声)

ふふっ。ヒーローFacebookやってるやん。
おっ!出演依頼についてっていうのもありますよ。
これでも、ラジオ来られても困るしねぇ。あの〜、誰か来て喋るだけでしょ?たぶんね。うん。
ちょっと気にしていかなあかんね、今後。活躍を。


え〜、大阪市淀川区のかけるさんですね。
え〜「剛さんこんばんは。関西でのラジオ復活おめでとうございます。今回の新アルバム聴かせていただきました。そんな中重い話で申し訳ないんですが、今、 私はずっと苦しい思いをしつつ生きています。と。その中で剛さんのこの曲で「きみが見つめているものを聞いて僕が信じてあげるよ」という歌詞がすごく嬉し くて、あたかか、温かくて泣いてしまいました。私はまだ、私自身を信じることが出来ないのですごい勇気をもらいました。また最近では気分転換に奈良によく 行くのですが、すごく空気もよく剛さんが今まで書かれていた唄が生み出される理由がよくわかりました。とてもいい所で人も食べ物も優しくて剛さんが生まれ た場所らしくて大好きです。今度の奈良のライブも絶対に行きます」っていう風に言ってくれてますけれども。
まっ、この「きみがいま」という曲なんですけれどね、この曲もぉ、え〜、まっ、その3月11日のぉ、まぁ、日を跨ぎながらこの曲たちを作ってたんですよ ね。なので、その〜、ニュースで流れてくるですね様々な映像とか情報っていうものはほんとに自分の想像を遥か超えるものがどんどん飛び込んでくるんですよ ね。で〜、その人々がっ、これから先ですね変わり果てた自分の故郷を、また、新しく生まれ変わることに、え〜、対して、情熱を注いでいったり、それを、サ ポートする僕らがいたり。直接かかわるときと、そっと見守るときがあったり色々な時間を過ごしてこう未来を刻んでいくんだなと。
で、その、なんかこう、あなたが今目に映しているもの、あなたが今見つめているものを人々は否定したり笑ったりするかもしれないけどぉ、僕だけは信じてあ げようと思うんだっていうような何かそういう・・・何かそういう気持ちっていうか、何かそういうようなこう・・・ものが、あ〜、なんかこう沸々と出てきた んですよ。
まっ、でもそれと同時にですね、自分が、え〜、こんな状況の中で、恋の歌を歌いたいと思わないと。それでいいのかな?いや、いいんだよ。命の歌を歌いたい ねんから、それでええねんって。っていうようなことを、あの〜、何回かこう行ったり来たりしながら作ってたんですよね。それもあって、いや、お前が信じて るものを僕が信じてあげるっていう自分に対して、え〜、作ったような一面もあるような楽曲なんですよね。
ちょっとこう、ブルースの法則じゃないですけれども。
うん、そういうようなイメージでね、え〜、作ったような楽曲でもあります。
え〜、こちらですね、早速聴いていただきましょう。堂本剛のNewアルバム「shamanippon-ラカチノトヒ-」より「きみがいま」聴いてください。どうぞ。


♪きみがいま


さて、え〜、ここでですね。
え〜、まっ、その3月の11日、え〜、の大きな震災がある、まっ、以前から思っていたことではあるんですけれども、その3月の11日に、え〜、なる、少し 手前で、ん〜、なんかこう音楽を作ってるうえで、悩んだ事があったんですね。やっぱり自分は、あの〜、人、ひとりを救うものを自分は信じて作るべきだと、 音を自分が楽しんで音楽を作る。僕たちは音楽っていうものは、大半、え〜、木なんですよね。ギターもスティックも。もちろん電子機器もちろん使ってますけ れども。木に触れるという、うん、ことがおおいにあるわけです。
で〜、木というものはやはりその水があって、お日さんがあって、色々なものが、あ〜こう融合して、え〜、育っていくわけですけれども。
人間は水ですから、なにかこう、木に対しての愛情とか愛着っていうものって、え〜、ものすごくこう、生半可に言ってはいけないという気がするんですよ。
で、その、昔のその音楽の起源というものを辿るとぉ、音楽って言うよりも、あの、感謝を鳴らすということなんですよね。で、これはもう、宗教という言葉が 入る前の話ね。感謝の念をそこに表すために音楽っていうものが、今で言う音楽っていうものがあったなと、所謂、まぁ、儀式みたいなものでぇ、え〜、例えば 雨が降るために、え〜、雨乞いというものがあったりする。その時にも音を鳴らしぃ、え〜、それ〜相当のぉ、ファッションに着飾ってですね踊りながらってい うことで、こう今自分自身が色々芸能生活でやってることのぉ、原点がそういうところにあったりするな〜っと思うんですよね。僕自身っていうのはそのお客さ んに来ていただいてそこで音を鳴らすわけじゃないですか。で、それで、え〜、自分が、え〜、音を楽しませるっていうことではやっぱないなというか、その自 分がまず音を楽しむ、まっ、=(イコール)自分が音を鳴らせること感謝して鳴らしたいなという、そうするとやっぱりキーワードは「命」になってくるしと か、え〜、自然というものになってきたりとか。
だからその、ん〜、今の、スタイルっていうのは昔のその所謂感謝の念を鳴らすっていうこととはまた違う感謝ではあるんだけれども、でも、え〜、辿っていく とぉ、昔のその自然に対して「ありがとぉ」って言ってる、ん〜、感謝と、通づる感謝を僕は今鳴らせてるなと思うんですよ。
やっぱりこうね、自然というものが、あ〜、僕たちの源を作るわけですから、そういう流れでいきますと、お〜、やっぱり自分はステージで、え〜、音を楽しみ ながら命という感謝を鳴らすっていうことは=(イコール)自然に感謝をしているっていうことの音楽になっていくんですね。

まっ、今回なぜこんな話をしているかというとですね、今日はあのStevie Wonderを早くも取り上げるということで、このねStevie Wonderのですね、え〜、「Race Babbling」というですねぇ凄まじい曲がありましてぇ、自然界が人間に対して歌っているという視点の歌なんですよ。所謂、人間を含む動物というもの は植物によって生かされているというこのテーマがあってですね、この植物の立場になっていると、ねっ、そのさっき言ったみたいに、その自然界の立場になっ て、『君たち人間は僕たち植物を必要としているんだけれども、僕たちは君たちが必要ではないんだよ』という、まっ、こういうテーマって戦争と同じで、あ の、先週もそうですけどもWarのね、あのその戦争というものをテーマに、あの、作った歌があるということでご紹介しましたけれども、戦争と同じくこの環 境というものに対しての、無下にあしらったり扱ったり、当たり前のものとしても考えちゃったりするっていう、あの〜、意識が、ん〜、ちょっとこう悲しい なっていう風にメッセージを投げたくなる人たちがやっぱり出てくるって、まっ、これはもう、どの時代にもやっぱあるんかなぁという風に思いますけれども。 まっ、なんかメッセージはもうとにかく強烈ですね「この世界はあまりにも早く動いている。超小型の死の中で始まり、そして、あなたは取るに足りないを参照 してください。人生が接続されている。あなたは、私たちが生きるために必要。どちらも私たちは、あなたを必要としていない」みたいなね、そんな歌詞なんで すけど。まっ、こっから聴いた人ちょっとあの「あいつ、どうしたどうした?」

(スタッフの笑い声)

ってなっちゃう可能性があるんで、あれですけれどもね。
まっでも、こんなことを歌っているというような、まぁ、歌なんですが。
まぁ、サウンド感非常にホントカッコいい感じですね。途中で風が吹く「ひゅ〜」とかなったりする、感じとかも、ちょっとこう、いいですね。
なんかこうチープな雰囲気もあんねんけど、それがまたカッコいいっていうような感じで、えぇ、非常にいい、あの、サウンドになってると思います。
まっ、皆さんも色々な、まぁその感覚をちょっとこう、あの〜、いっぺんリセットっていうかフラットにしながら、なんかこういうもの聞いてみるのもいいんじゃないかな?という。風に思います
さっ、それではStevie Wonderで「Race Babbling」聴いていただきましょう。どうぞ。


♪Race Babbling


さっ、お送りしてきました「堂本剛のラジオ」
エンディングでございますっ!
まっ、僕もあのその〜出したアルバムの中でですね、まぁ、インストなんですけれども様々のその自然界のこうメッセージというか、まぁ、自然界を感じるよう なサウンドっていうものを何かこう意識して作った楽曲がいくつかありまして、え〜、まっ、今あの日本語にしましたその儀式というですね、まっ、強烈なタイ トルの、楽曲を、流させていただきます。え〜、流させていただいておりますけれども。
まっ、儀式というとちょっとね、あの、強烈でセレモニーというとちょっと柔らかくなるかもしれないけれども、あの、僕の言ってる儀式は、あの、感謝するためにぃ、え〜、音を鳴らしたり踊ったりぃ、舞ったりっていう、あの、そういう意味の儀式をイメージしてるんですよ。
だからその、ちょっとこう、おどろおどろしいものの儀式の話をしたいわけじゃなくって、あの、儀式って何でもあると思うんですよ。所謂、験担ぎって言葉も 儀式やと思うんですよね。だからその、え〜、家出るときに靴を左から履くの験担ぎで決めてるとか色々あるじゃないですか。あれはもう、こうせんと落ちつか へんみたいなのあると思うんですけれども、それも立派な儀式だし、うん、なにかこう人間っていうものはそれをやることによって自分を高めていくとか、自分 を高みに持っていくっていうことで、え〜、そこに辿りつくように、うん、自分をうまく持っていくとか色々、人の力っていうものを、まっ、入れるスイッチで もあると思うんですけれども。

さっ、え〜、番組のへの感想、アルバムを聴いて感じたこと、堂本剛への質問、聴きたい曲などなど、どんどんメッセージで送ってください。
え〜、メッセージはパソコンも携帯も「fmosaka.net」のリクエストから、番組名「堂本剛のラジオ」を選んでメッセージリクエストを送ってください。

そして、最後にですね重要なお知らせがあるわけです。え〜、あるわけでございますけれども。
来週のこの時間はですね、FM大阪さんの創立特番のため、お休みということですね。
ちょっと僕ハワイまで行きますけれどもね。
え〜、その代わりにぃ、あの、5月の28日。これ大安の日です。5月の28日。
え〜、来週月曜日夜8時から8時30分まで「堂本剛のラジオ」番外編、ツアーとく・・・直前スペシャル。
ねっ、かみかみで申し訳ない。
何で「とく」って言うたんかもちょっとわからないです。これ「直」ですからどう見ても。漢字で「直」ですから、「とく」ってどうしたんでしょうね。
多分、特別っていう言葉が出てきちゃったんでしょうね。うん。
うん、なんかこう申し訳ない。めっちゃかんだんですけれども。え〜、直前スペシャルです。
と、題して30分間これお送りしますんで、ぜひ、お聞き逃しなくということでございます。
いやほんと、まっ、聞き逃してもそんな大してええ話しませんけどね(笑)
(スタッフの笑い声)
聞き逃していただいてもいいんですけど。

さぁ、ということでございまして、皆さんまたお会いしましょう。
お相手は堂本剛でした。ほな。
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