堂本剛のラジオ
(6月27日 FM大阪)

微妙に聞き間違いがあるかもしれないです。間違ってたらごめんなさい^^;

FM大阪をお聞きの皆さんこんばんは。
堂本剛です。
さっ、堂本剛のラジオの時間ですけれども、え〜、今日僕はあのこちらshamanippon sipというですね、まっ、堂本剛が、え〜、5月の29日から7月の29日にかけて、え〜、奈良の、お〜、私の地元ですね、故郷西大寺でですね、え〜、音 楽をやるために特設、ステージを、まっ、建設したんですけれども。そのshamanippon sipの楽屋で、え〜、今日はちょっとラジオをやるという。
まぁ、そういうなんていうんですかね、せっかくまぁここ建ててる場所なんでね、まぁなんかこうラジオをやれたりしたり、なんか色々なインタビュー録れたり したら面白いななんて話しがちょっと、以前にありまして、それが、え〜、実現したというような、え〜、今日でございますけれども。
え〜、まぁ、堂本剛がですね、え〜、以前、え〜「shamanippon-ラカチノトヒ-」というアルバムをリリースいたしましたが、まぁあのこの番組は ですね、え〜、このアルバムや、え〜、今回のこのツアーと連動してですね、今伝えたいことを語るというような、番組でございます。
まっ、先月から始まりまして7月いっぱいまでということで、3ヶ月間限定ということでですね、え〜、まっ、好きなことを、喋っていくというような状況でご ざいますけれども、今日はあの会場に来ていただいたファンの方々のぉ、声とか、スタッフさんがこう、しゅっ、あの取材をしてくださったということなんで、 あの、その質問に対して答えていったり、まぁ、こんな風にライブを体感してくれたんだなという風なことだったり、ちょっとこう、あの、知れるという、う ん、これは僕にとっても貴重な今回、回でございますので最後まで、楽しんで進めていきたいという風に思っております。
それではまずですね、え〜、このライブの、1曲目となっております曲がありますね「TUKUFUNK」という曲がありますのでこちら聴いていただきましょう。どうぞ。

♪TUKUFUNK

「京都から来た、え〜、りさです。えっと、剛くんは今回のライブで長いこと奈良に、住んでいるって、いると思うんですけれど、久しぶりに奈良の、空気を、感じてどう思いますか?」
「三重県から来たしほこです。えっと、奈良へはあまり行ったことはないんですが、っと、地元の剛くんからオススメの場所とかあれば教えてください。」
「兵庫県から来たもっさんです。えっと、今回ライブで、奈良に帰ってきたんですけれども、癒されたり、どこかに行って遊んだりとかしてましたか?」
まぁ、この〜、お三方に関しては、え〜、音楽0の質問でしたけれども。
まっ、ここで、まずその何ていうんですかね?地元の故郷でSHAMANIPPONというアクションを起こしたいと思った理由っていうのが、やっぱり僕の中 にあって、まぁ、え〜、東北の震災の事があったり、まっ、世界の色々な様々な経済事情であったり、ほんと色んなことがあったじゃないですか。
で、地震、津波以外にも竜巻であったりとか、え〜、浸水被害であったりとか、もっ、ほんと色々なことが、こうあの〜日本を、う〜ん、襲ったという。う〜、 そんな、あ〜、時間をほんとたくさんの人が過ごし、で、あの〜、故郷っていうことをすごく考えた人いっぱいいたと思うんですよ。
で、なので、なにかこうSHAMANIPPONってアクションを起こすためにはやっぱ奈良がいいな、故郷がいいなぁと。
で〜、まぁそういう風な話で、ずっと進んできてたんですけれども、まぁ、SHAMANIPPONっていうものを、何かこう自分がアクションとして起こした いと思った理由も、やはりその日本人の繊細な、あ〜、優しさとか、色気とか、なんかそういったものが、どこかこう文化文明含めてね、え〜、私生活含めてな くなってきてるんじゃないかなと、他の外国の影響もものすごく受けながら、なにかこう、う〜ん、無くなってはいけない所がどんどん無くなっていってしまう ようなね、なんかそういう不安にも駆られ、で〜、まぁ僕自身、まっ、日本っていうことを考えたいって思ったんだけれども、結局やっぱり日本のことをねぇ考 えるためには、う〜ん、プラス1マイナス1の話しかしていない人たちが多すぎて、これはちょっとなかなか答え出せないなと、なので SHAMANIPPONっていうものを創り、そこでゼロの答えを出すっていう、そういう意気込みでですね始まったプロジェクトですからぁ、今もう SHAMANIPPONといえども〜、そうですねぇ、直感力、人間力っていうものを、お〜、もっとこう大事にした、うん、人種が住んでいる国、 SHAMANIPPONみたいなイメージがあったんですけど、まっ、ライブをするにつれ、え〜、そして奈良で生活をするにつれ、やっぱり行き着いたところ が『SHAMANIPPON=感謝』『SHAMANIPPON=ありがとう』『SHAMANIPPON=愛してる』
もっ、そういった言葉として、存在しているかのようなね、そういう空間を、ずっとずっとライブ会場で、あの〜、過ごしてるんですけれど。
まぁ、奈良のオススメとかありますか〜?なんていう話もありましたけど。まぁ、いっつもねぇ、あの〜、ラジオでも雑誌でも言うんですけど、やっぱこう自分 で決めろって言われてるような場所なんですよね。人生も含めて。だから、その、ここにこう行って、こうすればこれが食べれて、ここにこう行ったら、こうい うサービスのある宿に泊まれて、明日起きて、ここ回って、でじゃぁ新幹線乗って帰りましょかっていう、その、これやったら楽ですよ〜っていうものが、奈良 には基本的にはないので、人生そんなうまくいかないじゃないですか普通は。旅行はうまくいったとしても。だから、奈良ってなんか少しそのなんていうのか な、人から教えてもらうものでもなければ、うまくいくものでもないっていう。
僕はだから人生のような場所だなと捉えているんですけれども、という意味では、旅行も人に聞かずに自分の人間力と直感力でここに行きたいと思ったところに行くことが、奈良の意味なんですよね。
で〜、それをやることによって、不思議とご縁というものに引きつけられ、引き寄せられ、次のステージにステップアップしていくっていうのが、僕は一番の奈 良の魅力だと思うので、え〜、僕のオススメに乗っかるのではなくて、自分ここに行ってみたいという直感力インスピレーションの果てにそこにたどり着いてほ しいなというような感じがしますね。うん。

「千葉県浦安市から来たこはるです。」
「埼玉県さいたま市から来たりずです。」
「今回のライブの、ドレスコードが赤ということで、私は赤いブラウスと、赤い時計と、赤いアクセサリーと、赤いめがねを身につけてきたんですけれど、あの、ステージの上からは、ファンがどのくらい赤いものを着てるかとか、見えてますか?」(こはるさん)
「私は、えっと、6月の8日昨日参加させていただいたんですけど、もっ全編通してすごく感動したんですけど、特に印象に残ったのが、やっぱ曲を聴いている だけじゃわからなくて、参加したことによって歌と照明がすごいリンクしているなというのを感じて、「きみがいま」のときに「紅い夕日」という歌詞のとき に、こう真っ赤なライトというよりほんとに夕日の色のようなちょっとこうオレンジがかったような色の照明を使ってたので、それを本当に夕日をイメージされ たのかなぁ?と思って、そこを聞きたいなって思ってます」(りずさん)
「羽曳野市から来たくまです。今日はドレスコードの赤を着てきました。えっと、ノースリーブを赤にして、スカートは剛くんのTシャツをスカートにしてみま した。えっと、この貴重な、あの、みんなが取れないチケットを取れて入れてとっても嬉しいです。剛くんの歌を聞いててすごい元気も貰うし、すごいやる気も 出ます。剛くんも頑張ってください。」
「え〜、高槻市から来ましたぼんぼんです。剛くんあのライブ行けない人がすっごくたくさんいるので、あの〜、ライブ音源をCD化してもらうとか、あの〜、 映像をみんなに届けられるように、あのちょっと、お願いできませんでしょうか?私たちすごく待ってますのでお願いします。」
まぁ、各々色々なね、想いがあるというところでございますけど。
まぁ、今の最後のね、音源とか映像とかっていう話、もちろん、あのライブやるときにね、僕自身は考えてますけど。
さいき・・・、記録映像出したくないんですよ。
それはずっといつも戦ってるとこですね。
だからその作品とか空間とか時空間を撮れっていうことで、いつもオーダーをさしてもらってて、え〜、それをうまくいったものに関しては、出しますという。
そういうような気分で、今いますけれども。
やっぱりそのファンの方々に対して、え〜、出すというものを、自分が納得してないものが出て行くっていうことほど悲しいことはないので、うん、まっ、自分 が見せたい世界観とか伝えたいものっていうもの必ずあるから、うん、間違った方向に伝え〜ることが、え〜、減らせるように、いつも努力しながらそこには努 めてますけれども。
一応まぁ出す方向性では考えてるんですけれどね映像に関しても。
で、ライブ音源はなかなか難しいかもしれないけれども、やっぱりその、レーベルの問題だ色々問題あるので、え〜、このライブ会場で出来上がった音楽を後に CD化する、お、CD音源化するっていうことは、え〜、今考えられることで、自身も考えていることなので、それは、出来たらいいかなという風に思ってま す。
あとはその、まっ、ドレスコード赤っていうね、まぁ、なんでしょうね、あれだけ距離近いですからぁ、まっ、普通に見えてますし、うん、やっぱりその赤って いう色っていうのはね、ものすごくその〜、まぁ血の色。やっぱり人の力とか生命というものをすごく感じたし、やっぱSHAMANIPPONっていうその感 謝っていう、う〜、世界観っていうのかな?感謝っていうものをなんかこう色々表現したり、命というものを表現する。愛を色で表現するとなるとやっぱり僕は 赤色だなと思ったんですよね。だからその赤っていうものに、なにかこう、まぁインスピレーションで、赤だと思ったんで赤にしちゃったんですけどね。単純に 言うと。
なにかこう、ドレスコードを決めることによって、一つの、お〜、テーマを、考えやすくなる。みんなが。うん。みんながそれぞれ好きな服を着てくるっていう ものもいいんですけど、ドレスコードっていうのをつけてあげると、所謂キーワードみたいなものでね、現象として面白いですね。みなさんのその、楽しんでる こと自体が現象として入ってくるっていうのが、うん、ものすごく面白いなっていう風に捉えてますね。

さぁ、ということでですね。
番組への感想、そして堂本剛への質問、そしてライブの感想、ライブでやってほしいこと等メールで受け付けておりますのでどんどんメッセージを送ってください。
メッセージはパソコンも携帯も「fmosaka.net」「fmosaka.net」のリクエストからです。そして番組名「堂本剛のラジオ」「堂本剛のラジオ」を選んでメッセージをリクエストを送ってください。

さっ、それでは、え〜、そうですね、まぁ、今赤ということどうこうも言ってましたし、「赤いSinger」という曲がありますので、こちらを聴いていただきましょうかね。それでは「赤いSinger」聴いていただきましょう。どうぞ。

♪赤いSinger

さて、え〜、この番組ではですねぇ、え〜、偉大なミュージシャンたちが残した命の歌というものをですねちょっとピックアップして流させていただいてるんですけれども。
というのも、あの僕自身がその恋の歌とかね、まぁ色々作ってはきてたんですけど人生の中で。え〜、震災の事もあり、え〜、日々やはりそのメディアから飛ん でくる、ニュースというものは人が人の力で、直感力で、え〜、命の音を鳴らしながら、命の歌を歌いながら賢明に、え〜、乗り越え立ち向かっていくっていう そういう姿をたくさん見たんです。
それは、え〜、子供も、そして大人も、全ての人たちのそういった力というものを感じ、やっぱり僕は命の歌を飽きるまで歌おうとその時にもう強く感じたんですね。
え〜、なかなかこう、ん〜、日本ではね、あの、ダイレクトに命の歌というものを何かこう、リリースするという傾向は少し減ったいうように思いますが、え〜、まっ、過去遡りますと本当に、え〜、海外でも偉大なミュージシャンたちが命の歌を残しています。
で、今日はですね、まっ、ライブ中ということもありますし、「団結」というものがテーマの命の歌というものをかけていきたいと思いますが、え〜、今日セレ クトしたのはですね、え〜、今日もリハーサルでちょっと一瞬弾いたりしてましたけど、あの、FUNKADELICのですね「ONE NATION UNDER A GROOVE」というナンバーです。
まっ僕はもうFUNKADELICほんと好きで、うん、これはまぁあの土屋公平さんなどの影響ででして、まっ、スライだったり、スライ&ザ・ファ ミリー・ストーンだったり、グラハム・セントラル・ステーションだったり、で、なんかそんな中でどんどんどんどんパーラメント、ファンカデリックなんてい いながらもうどんどんどんどん、そっちにはまっていくっていう状況出てきまして。うん。
いつかスライがね、このSHAMANIPPONに入国しないかなと思ってるんですけどね。スライとかバーニー・ウォーレルとかね、ブーツィーとか来ないか なぁと思ってるんですけれども、まぁなんかジョージ・クリントンとかね、なんか、美味しいパンとかあげたら来そうな気ぃするんですけれどもね。うん。
なかなかちょっとこう、うん、その夢は叶うのかどうかわからないけれども。でも、将来いつかね、セッションできたらいいなぁなんて思っていたりもしますが、このFUNKADELIC。
え〜、この一つのグルーヴのものとに集まろうというね、えぇ、信じるもののために団結しようと。
で、そうすれば俺たちの勢いは誰にも止められない。一つになれば俺たちは巨大、周囲をまること(?)ができないほど大きくなる。と。飛び越すことが出来ないほど高くなる。と。
もっ、こういうなんていうのかな、あの〜、ストレートで単刀直入っていうんですかね、うん、そういうメッセージがこうあって、まっ、P-FUNK、うん、まぁこのP-FUNKとは思えないぐらいのストレートなメッセージ、このあの、曲には込められてはおりますけれども。
リフがやっぱりね、面白いかな?
ティラリラッタッタッタッテッタ♪とかタラリラリ〜タラリラリ〜タッタ〜タタッタラ♪みたいな。
リフがやっぱりいいよねとかね。
またこうスライとは、もう当たり前やけど、スライとは違う、なんかこう・・・、脳みそがなんかこう活性化してる感じの音っていうのが飛んでくるわけですけ れども、え〜、まっ、パーラメントとね、ほぼ同じバンドだけれども、まっ、違うレーベルということで、え〜、FUNKADELICはね、で、70年のデ ビュー当時っていうのはこのジミ・ヘンドリックス的なちょっとこうブラックロックバンドだったんですけれども、70年代半ばから、ちょっとよりファンクら しくなってこの曲を含む78年のアルバム、ねっ、『ONE NATION UNDER A GROOVE』え〜、では、パーラメントよりスムーズでライトなファンクが、まっ、特徴となったということですけど。
78年っていうことは僕生まれる1年前です。
うん。
の、人たちの音楽に、影響されてるんです。
これまたすごいグルーヴだなと思いますけれども。
さぁそれではね、喋ってると話も尽きないぐらいでございますので、そろそろいきますか。FUNKADELICの『ONE NATION UNDER A GROOVE』え〜、こちらを聴いていただきましょう。どうぞ。

♪ONE NATION UNDER A GROOVE

さっ、shamanippon sipの楽屋からお送りしてきました堂本剛のラジオ、エンディングでございます。
ねっ、まぁ、ほんとにあの〜、やっぱり特設ステージっていうんですかね、建てるっていうことは、あの、非常に、贅沢やし、あの、それこそ団結心、そして一つのことを信じる、このね、今の日本にとって、大事なグルーヴだとすごく感じますね。
う〜ん、やっぱりずっと同じ所にみんなで一緒にいる、同じ飯を食う、同じことで笑う、同じことで怒るみたいな、なんかそういうことをとにかく連動してどん どんあるのでね、それはスタッフも含めて、まっ、そこがやっぱり面白いなぁと思うし、今日はFUNKADELICの曲聴きながら「なるほどな」っていうか ね、なんかこう、うん。
ってまぁ今日はですね、え〜、エンディングは、スライの話もチラチラ出てたんで、えぇ、まっ、SUNK youを聴いていただきながら、えぇ、お別れしようかみたいな流れでいきますけれども。
え〜、現在まぁその堂本剛はですね、ツアー開催中でございまして、場所は奈良shamanippon sip、近鉄スポーツセンターすぐ側ということでございまして、まぁお越しの際はですね、近鉄電車でいらしてください。
まぁほんとに、あの〜、今日も色々ね、あの〜、インタビュー、を〜聞いて、いただき、そしてそれを、聞かせていただいて、なんか生の声が聞けてやっぱすご く嬉しいなと、で、西の人がまぁ当たり前ですけど多いっていう。これもなんかやっぱりいいですね。うん。あの、昔はやっぱり東京の方でやってましたんで、 西の人たちが通うのに大変だとか、宿が大変だとかっていう風な話してましたから、まっ、今回はねそれの逆ということで、ちょっと東の人たちには、申し訳な いけど我慢してもらいながら、うん、なんか、やりたいなっていう部分もあってね、えぇ。

さっ、え〜、番組への感想、そしてアルバムを聞いて感じたこと、堂本剛への質問、聴きたい曲などなど、どんどんメッセージを送ってください。(鼻をしゅんって吸う音?)
え〜、メッセージはパソコンも携帯も「fmosaka.net」「fmosaka.net」のリクエストから、番組名は「堂本剛のラジオ」、番組名「堂本剛のラジオ」を選んでメッセージ、リクエストを送ってください。

ふっ、ふっ

蚊がね今、血を吸おうとしてましたからね。
え〜、殺生はしませんよ。

さぁというわけでございまして、堂本剛のラジオそろそろ終わりでございます。
まっ、来週もねあの楽屋からお送りしようかなという風に思っとりますので、ここの部屋ちょっとチャージあのちょっと5万ぐらいついちゃうんですけど、どうぞよろしくお願いいたします。
さぁということでございまして、またゆるゆるなラジオお送りしますので、来週お会いしましょう。
お相手は堂本剛でした。
ほなっ。
SEO [PR] おまとめローン 冷え性対策 坂本龍馬 動画掲示板 レンタルサーバー SEO