堂本剛のラジオ
(7月4日 FM大阪)

微妙に聞き間違いがあるかもしれないです。間違ってたらごめんなさい^^;

FM大阪をお聞きの皆さんこんばんは。
堂本剛です。
堂本剛のラジオ。の時間でございますが、こちら、shamanippon sipの楽屋でございます。
先週に引き続きですね、今日も、お〜、楽屋からお送りしたいと思っとるわけでございますけれども。
え〜、ライブが終わったあとはねぇ、いつもまぁちょっと時間が遅いんでぇ、まっ、ご飯もそこそこにみたいな。感じが多いですね、もう、フルーツ食べて終わ るとかぁ、う〜ん、もうちょっとはよ終わったりすると食べれるけどぉ、やっぱ9時とかにもう終わっちゃってるとぉ、もう帰って〜、外出てご飯食べて帰って きてやからもう相当な時間になるしぃ、うん、だからまぁそこそこにしかいつも食べないっていう、感じにはしてますけれどもね。うん。まぁ、精神状態って言 うか、「あ〜疲れた」っていうぐらいでぇ、まぁ、めっちゃ普通ですけれどもぉ。
まぁ、あの〜、先週に引き続きね、まぁこの、shamanippon sipの楽屋から、このゆるっとした状態で、今日もラジオ初めていこうと思いますが、え〜、この番組、「shamanippon-ラカチノトヒ-」という アルバムをリリースいたしました堂本剛がですね、え〜、アルバムや、え〜、ツアーの連動と、え〜、してですね、今伝えたいということを語るというそういっ た番組だなと思います。
まっ、先月から始まりまして7月いっぱいまで、え〜、3ヶ月間限定でのですね、え〜、ラジオとなっておりますので。まっ、この3ヶ月間の間で、まぁ、ラジ オもそうですけれども、ライブのMCでもよく言うんですがね、今本当に自分という意見を持った人々が少なくなってきてるような気がすると、若い世代の人た ちが、え〜、意見を持った大人を、テレビや雑誌や色んなところから、感じ取れなくて、夢描くのもどうして夢を描いていいのかわからないと、自分の将来なに していいかわからないと、そんな風にさえなっていると。
だからそんな現状が世の中には多少あるねというのを、まっ、ラジオを通してもすごくわかったのでね、うん、やはりこれはまぁ、自分をこう持っているんだっ ていうような自分の生き方というものを、なにかこうラジオを通して説明させていただけるとすごくいいかなぁという風に、え〜、思ったりしながら、まっ、そ のお気持ちを色々聞いていただきながら、こちら、え〜、FM大阪さんの方で、ラジオさせていただいているという次第でございます。
さっ、え〜、今日はですね、会場でいただきましたお声、え〜、ファンの方々の感想などを踏まえ、え〜、番組進めていこうと、いう風に思っております。
え〜、ライブ会場でもですね、非常に人気のあるこの曲から今日はスタートいたしましょう。「ラカチノトヒ」聴いてください。どうぞ。

♪…ラカチノトヒ -moon arrange

「初めまして、名古屋から来た、シドウと言いますけど。剛くんの、クリエイティブはいつ、その、沸いてくるのかなっていうのをちょっと知りたい、質問なんですけど。僕もいつもあのファッションとか、すごい参考にしてるんでこれからも、頑張ってください。」

「金沢から来たあやねです。」
「まりこです。」
「1曲を作るときに、1曲全部、まとめて1回で録ってしまうのか、いくつか分割して録ってるのか、そういうのって曲によって違ったりするんですか?」(あやねさん)
「最近の剛くんはぁ、の、髪型はぁ、パーマが激しいですね(笑)剛くん大好きです。あはは(笑)」(まりこさん、あやねさんの声もあり?)

「石川県から来た、まきこです。」
「ひとしです。」
「今日は彼氏とライブに参加します」
「初めて来たライブです、ドキドキしてます」
「彼氏に剛くんみたいなカッコいい男の子になってほしいんですけどぉ(彼氏さんの笑い声)どうすればいいでしょう?(笑)教えてくださ〜い」
「なりたいです。」

「東大阪市から来たひろです。今回のライブはドレスコードが赤っていうことやったんですけども、え〜っと、剛くんが前に、えっと、アディダスオリジナルの 限定で出したやつを身につけてきました、そして、今回のTシャツと、えっと、前のFUNKの帽子も取り入れてみました。僕も結構ファッションとかレディー スも着ることが多いんですけども、髪型とか、いつもどんな感じで雰囲気とか、やってるんかな?ってのが気になります。また教えてください」

まぁ曲はね、あの〜、なんていうのかなぁ、僕らも仲間と作ってるんでぇ、ライブ来ていただいてたらわかると思うけど、急に始まっちゃうんですよね。
で、それでなんかこう歌いだしたらみんなそれについてくるっていう風にして、出来上がっていくっていう、まぁ、今ではなかなかないスタイルの、お〜、やり方をもちろんするときもあります。
でも、CDとなると、まっ、歌詞がないといけないものに関しては、やっぱりある程度の、え〜っと自分が家で、あの、打ち込んでいきますんで、で、それを現 場で、譜面に起こして、え〜、1回とりあえずやろうぜってせーのでやるんですけれども、あの〜、とにかくせーのでしかやらないです。
基本は。
で、それで、え〜っと例えばですけど、音源入れましたと。でも、ここにやっぱりちょっとブラスが足したくなったとか、ストリングスが足したくなったとか、ってなると、お〜、ブラストストリングスを、別の日に足します。
ブラスとストリングスを足したことによって、やっぱり歌い方を変えたいと思ったら歌だけを入れなおしたりするっていう、そういうやり方ですかね。基本的には。
だいたいの人そうなのかもしれないけど、唯一まぁ変わってるとしたら、リズム隊を録るときに一緒に歌ってるってこと〜じゃないですかね。うん。で、それでOKテイク取れちゃえばもうOKみたいな。うん、そういうような感じで僕は考えてたりしますねぇ。

まっ、ふく(服)〜はねぇ、まっ、今回ほんとに赤にしたいって言ったのも、やっぱり人間とかぁ、生命、命って言うものを何かこうほんとに連想させる色だなっと僕は思ったんですよね。
で、未来に進んでいくためには、やはりこう力強く進んでいかなきゃいけない部分っていうのが本当に多いと思うのでぇ、え〜、まぁ、赤という風にドレスコー ドしましたけれどもぉ。あの〜、まっ、髪型とかぁファッションっていうのは、もういつも本当、超雰囲気で決めてますからね〜。
で、これ、いやがおうでも例えばドラマ入ったり、映画入ったってなったら、その髪切ってくださいって話になるんでね、う〜ん、そこがいつも「う〜ん」と思います けどぉ、でもやっぱり、あの〜、音楽やってて、カッコいいっていう髪型を選んでるっぽいですね。うん。あの、バラエティとかでトークしてるときに、いい髪 型・・・としては選んでないです。
ギター弾いてるときとか楽器やってるときとか歌歌ってるときにめちゃめちゃカッコええって俺が思うっていう髪型をやってる感じですよね。うん。
雑誌とかバラエティとか、何だこうだにおいて、え〜、いいとされてる髪型に一切してないですね、逆に言えば。うん。だから、おっ、音楽だけやってたいみたいですけど、うん、音楽やってれば全てファッションだなんだってのもリンクしていくなっていうのは思うんですけどね。

で、あとは、まぁその彼氏さんの話ですけどぉ、まぁその彼氏と一緒に来てくれるっていうことはね、すごく嬉しいし、彼氏がまぁその初めて参加するライブや から緊張する〜なんて言うて、言うてくれてるのもすごくね彼氏もじゃぁ行ったろか言うて来てくれたっていうのはすごく嬉しいことですけれども。
いや、別にね僕みたいにどうこうの前にぃ、やっぱり、このSHAMANIPPONでも言ってますけれどもぉ、自分の意見を持つっていうこととねぇ、自分の 生き方を貫くっていう事を、あの〜、僕は一生懸命やってる方ですからぁ、うん、例えば、そこだったりとかね、うん、が、あの〜、なんて言うのかな?ぼっ、 僕みたいな人っていう風なものもし目指すとするならば、あの、外見とか、あの〜、髪の毛ファッションとかそういうことじゃなくてぇ、内面的なところでいく とぉ、うん、やっぱり自分なりの生き方を持っていたいから自分の生き方を持っていてぇ、で、またそれを形にする、形にするために、う〜ん、とにかく全て惜 しまずやり通すっていう、まっ、そこに対して、あぁ進んでいくんですよね。でも、そこに対して進んでいくのに、忘れちゃいけないのが感謝なんです。うん、 僕がいつも持っている、お〜、必需品として、感謝なんですよ。
どんだけ文句言っても、でも、この人にも感謝せなあかんなっと思うような気持ちを持って最後に、ごめんなさっき言い過ぎたわ。とか、うん、物作ってるとやっぱりこうどんどんどんどん揉めたりもしますから、うん。
で、さっきクリエイションってどんな風に沸いてきますか?なんて話もあったけどぉ、感謝っていうキーワードをなんかすっ過ごしてるとぉ、なんか出てきちゃ うんですよね、ふと。こういう曲歌おう、こういう歌を作ろう、こういう服を着よう。みたいな。やっぱりだってぇ、あの〜、生きてるっていうことはそれだけ でね、ほんとにありがたい、幸せな、感謝の日々ですよ。
ご飯も食べれてね、好きな音楽も出来てね、好きな友達がいたり、仲間がいて、家族いたりって色々しながら生活できてる、これ全て感謝ですよ。
だから、服を着るっていうことも感謝やし、あの、服を選べるってことも感謝、ねっ、肌で触りながら、この、素材いいなぁなんやなんや、この発色いいなぁな んて言いながら、自分の五感を全て使って、服を楽しめるわけだから、うん、思う存分服を楽しまなきゃいけない、思う存分ご飯を楽しむ、思う存分遊びを楽し む、思う存分仕事を楽しむ、音楽を楽しむってやってるだけで、思う存分楽しむ=感謝っていうだけなんでぇ、そのなんかこう感謝っていうものがぁ、ナチュラ ルになればいいですね、ものすごく。うん。なんかこう感謝する自分が、いい人みたいなことじゃなくて、うん、常々感謝の気持ちを持って接していれば、もの すごく、あの、いいし。あの、断り方もうまくなりますよね。その気持ち非常に嬉しいんだけれども、僕は今日こうこうこうなんで、ほんとに申し訳ないねんけ れども、また次回誘ってもらっていいですか?ってって。ありがとうございます、すいません僕みたいなの誘ってもらってなんて言いながら。で、ちゃんとお別 れしたときに、電話なりメールして、え〜、今日はほんとにお誘いいただいたのにすいませんでした。って。またよろしくお願いします。って。お先失礼しま す。って。連絡入れとけば悪い気しないじゃないですか。うん、そこにウソつく必要はないですよ。「行きたくないしな」とかじゃなくって。うん。そこに感謝 さえあれば、なんて言うのかな。なんか回ってくるんですよ。人って。どんどん結果人は回ってきてくれるんです。なんか。で、回ってきてくれたことに対して もまた感謝をして生きればぁ、すごく自分らしい、生き方が出来るんじゃないかな?と、思うのでぇ、自分らしい生き方というものを手に入れればぁ、彼女さん もぉ、あの〜、もう更にキュンとなるでしょうしぃ、そのクリエイションっていうものもぉ、これもびっくりするくらい自然と湧き上がってきます。
なのでぜひ自分らしく生きるっていう事をなにかこう取り組んでいただければなという風に思います。

さっ、それではですね、ここで聴いていただきましょう。
堂本剛のですね、ラカチノトヒというアルバムから「きみがいま」どうぞ。

♪きみがいま

「埼玉県から来ました、え〜、よしまきです。え〜、ほんとにいつも来て思うんですけど、あの〜、剛くんのファンになってほんとによかったなって、思うライブでした。」

「埼玉から来たかずまです。ほんとに会場が一体感あって終始楽しかったです。はい。もう歌もすごく上手くて、また来たいです。」

「埼玉から来ましたまりこです。近くて剛くんかっこよかったです。」

「岡山から来た、えっと、ゆいです。今日はあの小学校の同級生の友達と久々にあの来ることが出来て楽しい1日を過ごせました。え〜、やっぱりあの生のライブはすばらしいなと思いました。」

「え〜とぉ、滋賀県から来たミナミノです。」
「滋賀県から来たイチシマです。」
「あの、改めてっていうか、まぁ毎回思うんですけどぉ。あの、剛くんの歌唱力とかぁ、あと周りの人たちの音楽を楽しむっていうところがぁ、すごく、えっと伝わってきて、ノリノリで楽しかったです。」

「岐阜から来たリサです。」
「愛知から来たエリエリです」
「大阪から来たトモコです」
「愛知県から来ましたカヨです」
「岐阜県から来ました、ナオミです」
「愛知県から来ました。ゆかりです」
「えっと、愛知県から来ました、トモミです」
「岐阜県から来ました。マナです」
「埼玉県から来ました。マユミです」
「やっぱり生はほんとにいいなって心から思いました。すごく楽しかったです」

まぁ、あの国っていうスタイルがねぇ、あの〜、カントリーを造りたいわけじゃないっていう昔のその、国というスタイルを造りたいんだというね、円を囲うようにして、え〜、真ん中にリーダー的存在の人がいるというただそれだけで、うん、物事が成り立っていく。
何かこうみんなで、そこの、お〜、ルールみたいなものが、え〜、自然に決まっていって、で、それで、え〜、すばらしい日々がどんどん、送られていくっていう。まっ、なんかそういうような事が、まぁ〜、やりたかったっていうのが、まずありますから。うん。
まっ、ちょっとさすがに会場入って最初にね、えっ、ここに一番前の人立つの?って言うて、スタッフとかに前に立ってもらって、やっ、これ相当近いなぁみたいな。
でもね、あの、男の人とか男の子とかが、どんなフレーズ弾いてるのかっての見てる子もすごくいたね。うん、それがなんかちょっと新鮮でしたよ。うん。
女の子も見てるね。
こう指をこうぐわ〜ってなんかこうやって弾いてるのとか、あっ、なんかこうやって弾いてんねんやっていうようなところとか。
あの〜、そういった音楽的細部っていうんですかね、人間力の細部みたいなものを見てくれてる人が、割合多かったので嬉しかったですね。うん。未だにやっぱ り顔見たいからして、双眼鏡でがっつり見てる人もいますけどぉ。顔よりな〜っていう、なんか空間とか、うん、繊細な部分をもうちょっとリアライズしたいと いう気持ちで観てほしいなっていう気持ちはね、すごくあるんですけどぉ、まぁまぁまぁ、それは人それぞれやからまぁええかというところでございますけれど も。
まぁでもやっぱ男の人も多いですね〜。印象としては。
なんかこう今ほんとに一番大事にしてるところって、昔の音楽から変わったところってなんだろうと思ったらやっぱり単純に何においても感謝しながら物作って 歌って演奏して、そこの場所に存在するっていうか、過ごすっていうか、それが、多分一つのもうルールになっちゃってるでしょうね。うん。で、それでなんか みんながそういう自分を感じ取ってくれてるかして、すごく和やかっていうか、うん、ムードもすごくいいし、で、そのムードで自分のフレーズが決まってるっ ていう感じもすごくありますからね。うん。非常に面白い体験を、あの、こちらの方がさせてもらってるという感じでございますけれども。
まぁ今後もこれぐらい近い距離でのライブっていうものが、まぁ、逆に言えばもういつでもできるっていうだけの、器を手に入れさせてもらったんで、いつでも ちっちゃい箱でも、できるし、でっかい箱でもやってもいいと思うし、うん、なんか僕の、お〜、将来のほんとにその存在するキャパの、その存在する場所の、 このバリエーションっていうのをほんとにふり幅が大きくなったなっていう感じがして、えぇ、もうほんとにこれはね皆さんに教えていただいているものだと思 いますので、え〜、まっ引き続き残りのライブまだまだありますけれどもね、えぇ、毎日毎日、1日1日確かなものにしていこうと今このメッセージを聞いて改 めて感じさせていただきました。ありがとうございました。

さぁ、それではですね〜。
どうしましょうかね、あの、歌うとみんな結構「わ〜」ってなってくれるね、埃っていう曲がありますので、こちら聴いていただきましょう。
堂本剛ラカチノトヒより「埃」どうぞ。

♪埃

(エンディング:縁を結いて)
さっ、え〜shamanippon sipの楽屋からお送りしてきました、堂本剛のラジオでございます。
まぁ今日もあの〜、ファンの方々のオーディエンスの方々のご意見色々感想いただきましたけれども、まっ、いただいた意見を聞けば聞くほど、やっぱりなんか こう自分が、まぁ色々紆余曲折ありながらの今日ですけれども、まっ、やってよかったなってすごく思いますね。うん。これはもうほんとにひとえに、あのス タッフの皆さんもそうですし、え〜、メンバーの皆さんもほんとそうです。
メンバーの皆さんがね、ちょっとあの、チラッと言ってましたよ。
これだけ二転三転ごたごたするプロジェクトに対しては、本来ならば、え〜、みんな匙投げますよと。
でも、剛くんやから、みんなついてきてくれるんやから、そこは本当にミュージシャンとして自身を持って大丈夫ですよってこの間言ってもらったんですよ。
まっ、その言葉を聞いてね、もう涙出そうになったけどグッと堪えましたけれども。
まっ、皆さんにもほんとにたくさんつらい思いさせてたりしますのでね、それでもみんな笑顔であぁやってライブやってくれると、だから僕はもうほんとにその ファンの人もそうですし、ミュージシャンの方々もそう、スタッフの方々もうそうなんですけれども、待っていただいた分ね、あの〜、この SHAMANIPPONというアクションの中に、え〜、一緒に賛同して本当に誇りに思うと、良かったと、思ってもらえるような自分としてどんどんどんどん もうほんと成長していかなければいけないなと、ただただそれだけを、お〜、今一心に、え〜、生きている次第でございますけれども。ほんとにご縁というもの を、感じずにはいられない、え〜、そんな時間をずっと過ごさして、え〜、いただいております。

え〜、堂本剛現在ツアー開催中でございまして、場所は奈良、shamanippon sip。お越しの方はぜひ近鉄電車さんでいらしてください。

さぁ、という事でございまして、堂本剛のラジオそろそろ終わりでございます。
え〜、ラジオ来週も頑張らさせていただきますので、皆さんまた来週も聞いていただければなという風に思っております。
というわけで、堂本剛のラジオそろそろ終わりでございます。
お相手は堂本剛でした〜。
ほなっ。
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