堂本剛のラジオ
(7月18日 FM大阪)

微妙に聞き間違いがあるかもしれないです。間違ってたらごめんなさい^^;

FM大阪をお聞きの皆さんこんばんは。
堂本剛です。
さぁ、堂本剛のラジオの時間でございますが、今日もshamanippon sip、の楽屋からからお送りしておりますっ。
え〜、この番組はですね、堂本剛が、え〜、以前ですね「shamanippon-ラカチノトヒ-」というアルバムをリリースいたしまして、まぁその〜、え 〜、アルバムとですね連動してですね、奈良の西大寺さんで、え〜、ライブを長期間やるという事でございましてね、まぁその、お〜、ライブとちょっと連動し て、え〜、このラジオもやっていこうということでございまして、3ヶ月間限定ということで、まぁ、堂本剛が今伝えたいことを語るという番組でございます が、まぁ、この〜番組もですね、今週と来週あと2回でございまして、えぇ、まぁやっぱ今色々ね、世の中ほんとに色々動いております。
でまぁ、そんな中でねぇ、なんかこう自分が今思ってることっていうのをなかなかこう大人たちは、あぁ、言ってくれない。
まぁそんな大人たちを、みっ、見ながら〜ねっ、色々な、え〜、未来も想像できないと、いうような子供たちもたくさんいたりするような、ほんと今ですけれど も、なんかやっぱりね、自分が今思ってることはこうなんやねんけどな〜みたいな話を、お互いにするっていうことはものすごく大事なことだなぁという風な想 いもありつつ、まぁラジオというのは言葉の力ですから、まっ、言葉っていうのは人間の力でございますから、え〜、まぁ今自分がですね思っていることを、素 直に、いろいろ語りながら、楽しく、う〜、ラジオできたらなぁなんていうて始まっていったラジオでございますけれども。
ほんとに残り少ないわけでございますから、え〜、たくさん自分のね、え〜、想いをまっすぐに、え〜、余すことなく伝えれればなぁという風に思っております。

さぁ、え〜、今日はですね、shamanippon sipに乗船してくれた方々からですねたくさんの、感想をですね、メールでいただいておりますので時間の許す限り紹介していきたいと思います。
それでは本日のオープニングナンバーいきましょう。
え〜、ライブでもですね、1曲目に、え〜、弾いております。
え〜、「TUKUFUNK」聴いていただきましょう。どうぞ。

♪TUKUFUNK

改めましてこんばは。堂本剛です。
shamanippon sipの楽屋からお送りしておりますが、堂本剛のラジオね。
や〜、本当に、まぁみなさんにねお見せできないのが残念なんですけどぉ。
まぁやっぱりこぉ〜、こうテントね、仮設のやっぱこうステージ、特設ステージ建てると、どうしてもこうプレハブ感出るじゃないですか、だからもうネットで ねぇ、ありとあるとあらゆるものをもう、買い・・・買い足してですね、なんかこうたたみひだり(?)とかね、うん、で、なんかこう頂いたお花についてた枝 を、真っ赤っかに塗ってこうオブジェ作ったりとかして、もっ、少しでもなんかこう、なんちゅうんすかね、なんかこうテンションがね、いい感じになるように ということで、もう最初ほんまに普通のプレハブのぉ、寂し〜い感じやったんですよ。
だからもう、ちょっとこれは何とかっていうことでね、ネットで、とにかくとにかく色々買い足しながら、少しずつね、うん、まぁなんかこうプレハブ感をなくしていこうという事で、え〜、まぁ徐々に、もう、もうちょっと足せるかな?って思ってますけれどもね。
えぇ、まぁそんなことも色々しながら、え〜、今日もライブを終えたところでございますが、さっ、え〜、ここでですねぇ、え〜、えこりんさんですね名古屋の方ですが
「6月の3日ライブに行きました。と。え〜、ほんとは7月も行きたかったけれど外れてしまったのでこの日が最初で最後です。と。だけどたくさんの愛をもら えてほんとにほんとに嬉しかったです。特にブラジャーの話が印象的でした(笑)というね。え〜、グッズのしゃまバッグを学校用に使ってます。」
ありがとうござます。
「友達がみんながSHAMANIPPONの文字を見て、しゃま・・・はてなって感じで読めませんでした。え〜、シャーマンと日本をあわせてるんだよと教え たら、しゃーまん・・ジャーマンポテト?と言われてしまいました(笑)え〜、だけどバッグは色んな子から可愛いと評判です。雨でぬれてもエナメルなんです ごく助かってます」という。
ありがたいですね。
あの〜、この、ライブのステージを建てるときもですねぇ、あの、あったんですよ。
あの〜、ガムテープとかで貼って、え〜、この部品はここで、この部品はここでって鉄骨のね、やつが積まれてるっていう。その写真見たんですけれども、そのガムテープでこう貼ってなんかこう印書いてあるんですけども、それ完全にシャーマンニッポンって書いてましたからね。
まっ、そんなんもあったりということありましたけどね。

まっ、ブラジャーの話しありましたけれども、いやっ、あのもう暑いじゃないですかやっぱりね、蒸し蒸しして奈良、盆地なんで。だからまぁこぉ〜、なん て・・それぐらい、まぁ僕も33でしょ、だからもうほんと例えばですけど、もう上脱いでばーっ!ってブラジャー投げるぐらいの気持ちで投げてくださいよ と。
ただ、あの僕のほう飛んできてもちょっと演奏に、あの、ちょっと色々あるんで、あの、竹内くんとか、あの、右の方の、あの、ギターの方に投げてくださいっていうね話とかして。
竹内くんは(?)あとはギターの演奏止めて拾いますからぁ、あの、ぜひ、そちらに、投げるんやったらそっちにしてくださ〜い。みたいな話もしてたんですけれどもね。

さっ、続きましてですね、あいさん。堺市の方ですね。
「剛くんこんばんは。先日念願の「shamanippon-ラカチノトヒ-」のライブに参加させていただきました。と。え〜、剛くん曰くMCが、絶不調 だったということです。と。ライブではCブロック3列目のステージから見て左端に座っていたんですが、ほんとに剛くんとの距離が近くて驚きました。と。そ こで質問です。今までのライブと比べて、え〜、観客席との距離も目線も近いと思いますが、近すぎてここが困ったというエピソードありますか?教えていただ けると嬉しいです」と書いてますけれども。
いやっ、でもやっぱりねなんでしょうね、まっ、僕も男ですからぁ、あの、「あっ、あの子かわいい」とか「わぁ、あの子おしゃれやな」とか。やっぱそういう所も、見ちゃいますね。どうしても。うん。
で、なっ、なんでしょうね、なんかこう僕に会うことによって感動して泣いちゃってくれてる人とかさぁ、まぁ、色々な人の表情見るわけじゃないですかぁ。そ こがね、やっぱこう違いますね。あの、やっぱりこう、例えばステージだと、上からこう見下ろすような形でね、え〜、皆さんをみ・・・あの、見たり、拝見し たりっていうことが、まぁ、だいたいのライブの作りですけれども、なんかあの〜、ちょっとそのなんていうんですか?あの、崇拝とか、依存とか、なんかそう いうワードが嫌だっていう話とかもしてたので、なるべくその目線近くしてくれっていう話をして、で〜、高さも同じにしてくれっていうことで、今ぐらいの高 さになったんですけれども。
やっぱりなんかこうねぇ、逆にむしろ緊張すると思ったら安心感あるみたいですね。
なんか知んないですけど。
うん。
あの、あんまりこう、きよ・・・てなくていいって言うか、気取らずナチュラルにやってればいいって言う。なんかそういう感じがすごくしていいですね。
だからほんと男の人いるなぁ〜、あぁ、おばあちゃんいはんなぁとか、お子さんいんなぁとか、あっ、あの女の子の髪型カッコいいな、可愛いなとか、なんかそういうのチラチラチラチラ見れるのでぇ、それが非常に楽しいなという風になってますね。えぇ。

さぁ、そしてですね、奈良の方ですね。ゆかりんごさん、ゆかりんごスリーさんかな?うん。
「毎週水曜日楽しみに聞いています。え〜、追加当選で奇跡的にチケットが当たって、先日尼辻に行きましたよ。と。え〜、一番後ろの2人席で友達とレゲエア レンジからずっとノリノリでしたよ。と。後半はリハ・・リハーサルに参加してる感じで貴重な体験でした(笑)剛くんが伝えたい、当たり前なことで単純なこ とに気づかされましたと。一人一人が、相手を非難するのではなくて、受け入れて協力し合えるだけで日本はいい方向に進むでしょうね。 SHAMANIPPONの精神が日本全国に広まりますように」という風に言ってくださってますけれども。
まぁほんとにあの〜、MCでも言ってたんですけどね、SHAMANIPPONで今伝えたいことっていう・・・のが、まぁ、ほんとにその当たり前のことなんですよと。
ただこの当たり前のことっていうのは、人間が欲を出すがゆえに、なかなかこうね、え〜、リアライズされていかないっていうのが、まぁ、いつも世の常だなと。
でも、ほんまはね、なんかこう欲みたいなものが、ない状態にたてれば、結果欲って叶うものやったりするねんけどなみたいな話もしたことがあるんですけどね。
あの、こうしたいああしたい、こうしたいああしたい、って言ってるだけでは、なかなかこうそこにはたどり着かないよっていう、もうそれは夢とか希望とかは 別としてね、うん、欲っていう、自分だけの欲っていうものに対しての話ですけれども。うん。まぁ、でもほんとにそんな当たり前っていうことも、お〜、なん かほんと難しい時代なりましたよね。
当たり前が、違う当たり前が増えてきちゃったりとかしてるからぁ、なんかちょっと言うと、じゃぁなんか色んなことはじまってっちゃうし、ほんと難しいんだ けれども、所謂、わかるやん。と。冷静に考えたらわかるやん。当たり前か当たり前じゃないか、正常か正常じゃないかってわかるやんっていう。そっ、なんか そういう話をもうちょっとしたほうがいいねんけど、なかなかこう、うん、それは心外だとか、うん、やっ、これが俺の当たり前だとか普通だとかって言い始め るともう答え出ないでしょ。
だから、そのなんかプラス1、マイナス1の話じゃなくてゼロの話ができればいいのにねぇなんていう風に僕は思ったりしますけれども。
まぁみなさん色々ね、あの、MCも聞いてくれてて、ほんとに非常にありがたいと思っておるわけでございます。

さぁ、ということでございまして、えっ、ここで1曲ね、え〜、ちょっと皆さんに聞いていただきましょうか。
まぁ、あの〜、ライブでは、あの、ちょっとレゲエアレンジにしてたりするんですけれどもね、え〜、CDでは、え〜、ロックアレンジになっておりますが、 まぁちょっと最先端機器がほんと進むにつれてね、僕たちの心っていうものが、あの、どうしても頭と心の分量がね、なかなかこううまくいく日と、うまくいか へん日があったりして、なんかこう人間ってこのままいくと人らしさを失っていってしまうんじゃないのかなぁなんていう、まぁ、そういうちょっと訴えを、歌 にしてみた曲を今から聞いていただきましょう。
それでは堂本剛のアルバムね、「shamanippon-ラカチノトヒ-」より「ひとからなにかへと」どうぞ。

♪ひとからなにかへと

堂本剛がFM大阪さんからお送りしております堂本剛のラジオ。
え〜、ここからはですね、毎週1曲、え〜、僕が今歌いたいと思っている、まぁ、命の歌をですね、テーマに偉大なミュージシャンたちが、まぁ、世界にですね、ほんとに残した名曲っていうのはたくさんありますから、そちらを紹介していきたいなぁなんていう風に思っております。
今夜はですね、番組も残すところあと2回なので、まぁいろいろ悩んだんですけれども、やっぱりこのね、え〜、偉大なアーティスト。
お〜、まぁやっぱほんとにあの〜、この時代にね、聞いてほしいという、うん、まぁいい歌が多いんです。この方ね。
え〜、STEVIE WONDERなんですけれども、STEVIE WONDERからえっと「BLACK MAN」という曲をねセレクトさしていただきますけれども。
まぁ、こちらはあの〜、まっ、あの〜、タイトルがねBLACK MANなんでぇ、まぁ、黒人というタイトルなんですけれども、実際にはあの、え〜、ラテン、まっ、その黒、白、茶、赤、ネイティブアメリカン、黄色、アジ ア系など、その、平等というものを本来はあのテーマとした楽曲でありますよということなんです。
で〜、まっ、例えばその、アメリカ合衆国の歴史などを例にとって、まぁ、初めて心臓の手術成功させたのは黒人の医師やとかね、なんかこう、ヨーロッパから の移民を助けたのはネイティブアメリカンやとか、まぁ、アメリカ横断鉄道の路線、線路を作ったのはアジア系の人やとか、なんかまぁそういうようなこと色々 こうやりながら、で、あの〜、そういうものをこう並べながらですね、あの〜、世界はもう、みんなのものなんだと、あの、特定の人種のものではなくて、世界 はほんとみんなのものなんだ、それを学ばなきゃいけないんだよ。っていう風に、まっ、STEVIEが怒るんですよね。
で、この世界、僕の世界、君の世界、彼らの世界、僕らの世界、みんなの世界っていう、なんかこういうリリックはもうほんとにこう、光線のようにこうふわっ と光っていくっていう、で、単純にあのこのトラックがカッコよくてですね、もうほんとにあがりますねこれね、めちゃめちゃカッコいいなぁっていう風に思い ます。
人種差別ってね、まぁ、どうしても、ん〜、まっ、今も色々やっぱあったり、あるいは宗教差別っていうものもありますけれども、要は、自分が信じていないものを、あるいは自分と同じじゃないものを、否定するという。
まぁ、どこかちょっと勝手な気もするなという風に思うんですよね。
だから、自分はこうなんだ、って思ってればいいだけなんですけれども、俺はこうなのに何でお前はそうじゃないんだっていう、ために、え〜、言葉だったり、 行動だったりを使うっていうのがちょっとなんかよくわからないなぁなんていう風に思ったりもしますけれども、え〜、まっ、ほんとにね、そんな、あ〜、僕の 思いもですね、解消してくれるような楽曲というかですね、え〜、この楽曲ほんとにトラックもカッコいいのでぜひ皆さんノリノリで聞いていただきたいと思い ます。
それではSTEVIE WONDERで「BLACK MAN」聴いてください。どうぞ。

♪BLACK MAN

shamanippon sipの楽屋からお送りしてきました堂本剛のラジオ、エンディングでございます。
まぁ今日ほんとにその、STEVIEの「BLACK MAN」という曲を聴きながらですね、色々こうやっぱ考えましたけれども。
うん。
まぁ、なんていうのかな?こういうジレンマって言うか、こういうもどかしい気持ちっていうのは、うん、色んな、こう時間を過ごしても歴史をこう綴っていってもなかなか消えない、うん、問題なんでしょうねぇ、うん、残念ですけれどもねぇ。うん。
まぁでも、あれですね、あの〜、もしかしたら、え〜、平和というものはやってこないかもしれないけれども、お〜、平和を願うというか、信じるということは、大切なんじゃないかというようなね。えぇ、話を、お〜、まぁ先日偉大な方がちょっとされてましたけれども。
あの〜、そういうような、なんて言うのかな、うん、まっ、願うこと願い続けること、祈り続けること、信じ続けることで、少しでもね、何かが変わればいいと いう、まぁ、人が人の力を信じるという時間を過ごすっていうことはほんとにやっぱり大切ですし、まぁ、こういった楽曲が、あ〜、あることによってね、なに か、あ〜、一瞬でも、うん、人の気持ちが動くっていう事が、大事なんでしょうね。
本当に世界がそういう風に変わっていくこともすごく大事なんですけれども、う〜、そういうための、ものじゃないのかもしれないですね。
音楽っていうものは、ほんとにその人の心っていうものを一瞬でも動かすっていう力をなにかそこに込めるっていう、それが音楽なんだろうなと、なんか今のSTEVIEの音楽を聴いて思いました。
やっ、ほんとに、え〜、色々ね、STEVIEからも貰うもの多いなぁなんていうように思いますが。

え〜、今日はですね「ラカチノトヒ」という楽曲を聴いていただきながらお別れしようと思っておりますけれども、まっ、このラカチノトヒも本当になんかそ の、ふっと湧いて出てきたような曲ですけれどもね、自分の中では。うん、なんかこう人の力っていうものは、もっともっとみんなが思っている以上にその腕力 だなんだとかってそういう力ではなくて、ほんとにその内秘めたるね、人の力ってもっとあるべきで、もっと僕たちは活用するべきなんだけどな、僕たちはもっ と信じるべきなんだけどなっていうような、なんかそういうような思いでね、作った楽曲でございますが、このラカチノトヒですね。
え〜、moon arrangeこちら聴いていただきながらお別れしていきたいと思いますが。

さぁ、ということでね、もう残すこと、もうあと1回でございますので、え〜、できる限り、え〜、読ませていただきたいなという風に思っておりますが、堂本剛への質問、聴きたい曲等など何でもかまいませんのでどんどんメッセージ送ってください。
え〜、メッセージの方はパソコンも携帯も「fmosaka.net」「fmosaka.net」のリクエストから、番組名「堂本剛のラジオ」を選んでメッセージ・リクエストを送ってください。

さぁというわけでございまして、堂本剛のラジオそろそろ終わりでございますけれども、お〜、shamanippon sipでのライブもですね残り少なくなってきましたので、え〜、ということは、先ほどもお伝えしましたが、いよいよこの番組も来週がラストということでご ざいます。
来週最後の回になりますけれども、ぜひ来週も聞いてください。

さぁ、ということでお相手は堂本剛でした。
ほなっ。
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